基礎問題集
数学3 積分法「定積分・面積」の問題39 解説
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解説
方針・初手
被積分関数 $x e^x$ は、$e^x$ を含む積の形であり、原始関数を
$$ (x-1)e^x
$$
の形で予想すると微分がきれいに合う。まずはその原始関数を確認してから、定積分を計算する。
解法1
$$ \frac{d}{dx}{(x-1)e^x}=e^x+(x-1)e^x=xe^x
$$
したがって、
$$ \int x e^x,dx=(x-1)e^x+C
$$
である。
よって、求める定積分は
$$ \int_0^1 x e^x,dx=\left[(x-1)e^x\right]_0^1
$$
となる。これを計算すると、
$$ \left[(x-1)e^x\right]_0^1=(1-1)e^1-(0-1)e^0=0-(-1)=1
$$
したがって、
$$ \int_0^1 x e^x,dx=1
$$
である。
解説
この問題では、部分積分を使っても解けるが、$xe^x$ の原始関数を直接見つけられると最も速い。
実際、
$$ (x-1)e^x
$$
を微分すると $xe^x$ になるので、積分計算が一気に終わる。指数関数を含む積分では、$e^x$ をくくった形の原始関数を予想する発想が有効である。
答え
$$ \int_0^1 x e^x,dx=1
$$