基礎問題集
数学C 平面ベクトル「平面ベクトル」の問題71 解説
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解説
方針・初手
与えられている $|3\vec{a}-\vec{b}|=\sqrt{7}$ を2乗し、内積を含む形に展開する。
解法1
両辺を2乗すると、
$$ |3\vec{a}-\vec{b}|^2=7
$$
である。
左辺を内積で展開する。
$$ \begin{aligned} |3\vec{a}-\vec{b}|^2 &=(3\vec{a}-\vec{b})\cdot(3\vec{a}-\vec{b})\\ &=9|\vec{a}|^2-6\vec{a}\cdot\vec{b}+|\vec{b}|^2 \end{aligned}
$$
ここで、$|\vec{a}|=1,\ |\vec{b}|=2$ より、
$$ 9|\vec{a}|^2-6\vec{a}\cdot\vec{b}+|\vec{b}|^2 =9\cdot 1^2-6\vec{a}\cdot\vec{b}+2^2
$$
したがって、
$$ 13-6\vec{a}\cdot\vec{b}=7
$$
となる。
これを解くと、
$$ -6\vec{a}\cdot\vec{b}=-6
$$
より、
$$ \vec{a}\cdot\vec{b}=1
$$
である。
解説
ベクトルの大きさが与えられ、$|3\vec{a}-\vec{b}|$ のような形が出ているときは、2乗して内積の形に展開するのが基本である。
特に、
$$ |\vec{x}|^2=\vec{x}\cdot\vec{x}
$$
を用いると、未知量 $\vec{a}\cdot\vec{b}$ を含む一次方程式に帰着できる。
答え
$$ \vec{a}\cdot\vec{b}=1
$$